競売物件の入札代行、占有者との交渉、内覧会実施、リーシング、満室経営


顧客(某不動産開発会社)の依頼により収益物件の探索を行う。大阪地方裁判所管轄の競売物件において、大阪市西区にて築年数は少し古いが立地が良いテントビルを発見。

競売の資料から取得後の賃貸収入、支出経費を予測、収益還元による売買価格の試算を行い、妥当入札価格を決定。クライアントに代わり入札を行い、無事落札。

取得後すぐに既存テナントに対してオーナー変更の挨拶、不法占有者との立ち退き交渉を行う。老朽化した設備を入れ替え、地元の賃貸仲介業者複数社に協力を要請して現地にて内覧会を実施。

空室だった4部屋を半年で全て埋めて満室経営とする。

取得から約2年後、取得価格の1.3倍の価格で売却。