債権処理物件の中からテナントビルを取得、高稼働を維持、10年超保有後売却
顧客(某資産管理会社)の依頼により大阪市内で収益物件を探索。某ビル会社の清算時の債務処理によるバルク(複数同時)売却の物件情報からクライアントの予算と希望条件などを考慮して購入候補物件を選定。買付価格について売主の元付け業者と交渉。
ほぼ希望の条件での購入。取得のタイミングで管理会社を変更するかどうかを検討。
他社からの相見積もりを実施。管理業務についての提案内容と見積額を検証、従来の管理会社に決定。
賃貸業者へのヒアリング、市場調査による適正な賃料設定を行い、テナントが退去して空室となった貸室はすぐに内装リニューアルをする事で、テナントの入居を促進。
空室率は5%程度に抑える。
10年以上保有後、オーナーの資産組み換えの希望を受けて売却に必要な物件の詳細資料を整える。
売却活動を開始、知り合いの不動産会社の紹介により、外国人が代表を務める法人から買い付けが入り、買主からのCA取得後、詳細資料開示。
売買条件が整い、取得価格の約1.2倍の価格で無事に売却。